妊娠したい方、妊婦さんへ お役立ち情報♪

赤ちゃんとの新しい生活を楽しみましょう~ママは第一発見者~

毎日、赤ちゃんは少しづつ変化し、いろいろなことに反応しています。
ママは、その第一発見者になる、とても大事な役割を持っています。

赤ちゃんのからだについて

  • 体重
    生まれたときから、どんどん体重が増えるわけではなく、生理的な体重減少があり、3~4日すぎて元に戻ります。
  • 体形
    頭が大きく、4頭身。腕は、W字、足はM字の姿勢をしています。
  • 体格
    お腹がぽっこりで、でべそです。
  • 呼吸
    呼吸数は1分間に40~50回、脈拍数は、1分間に120回前後と多いです。
  • 体温
    代謝が高いので体温は高めです。3ヶ月くらいまでは体温中枢が未発達なため気温に左右されやすいため環境を整えてあげる必要があります。

五感や脳の発達について

  • 日々変化し発達していきます
    感覚器官は、脳とともに発達していきます。
    妊娠36週くらいで脳の構造はほぼ作られますが、機能はまだ未熟で情報をうまく処理できません。
    新生児の視力は0.01~0.03くらいといわれています。赤ちゃんとお母さんの距離が30cmくらいならば見える距離になります。
    嗅覚や味覚、皮膚感覚はかなり機能していて母乳の匂いもわかります。
  • 子ども期の脳のはたらき
    大脳皮質には誕生時期に1,000億個のニューロンがあるといわれており、成長のピークは生後8ヶ月で、その後は必要な回路を残して消失するというように変化していきます。そして1億の神経細胞に約2~5万のシナプス連結をしています。
    ニューロンの形成がとても早い時期に行われているので、たくさんの刺激が入っているということでもあります。
    いろいろな刺激をちゃんと入れてあげることが重要です。
  • 睡眠の大切さ
    生まれてすぐは1日のほとんどを眠っています。赤ちゃんの時期はレム睡眠の割合が多いのが特徴です。レム睡眠は脳に入った情報を記憶したり整理するのに必要な睡眠で、赤ちゃんはそれだけ多くの情報を受け取っていることがわかります。
    また、深いノンレム睡眠中に脳下垂体から成長ホルモンが大量に分泌されます。成長ホルモンは代謝を促して身体の組織で傷んでいるところを治す作用や骨を伸ばし、筋肉を増やす作用があります。 そのため、子どもが成長するために一番大切なホルモンであり、夜11時~12時くらいに、たくさん出て来るので、この時間帯にはぐっすり眠れるように環境を整えましょう。

赤ちゃんの反応と脳の発達

  • 原始反射
    【3ヶ月頃まで】 掌握反射、モロー反射、引き起こし反射、吸てつ反射などの脊髄レベルの反射
    【6ヶ月~5歳くらいまで】 立ち直り反射などの中脳レベルの反射
    【8ヶ月頃から】 パラシュート反射、とびはね反応などの平衡反応の大脳皮質レベルの反射
  • スキンシップ
    皮膚感覚も重要で、赤ちゃんは皮膚からたくさんの情報を得ています。
    特に触覚といわれる口唇、舌、手掌、足底などはとても敏感です。痛みも6~8週くらいで成人と同様に感じています。
    からだが触れ合うと、ぬくもりとやわらかさの感触から赤ちゃんは安心するのですが、五感を通じて脳が育っていくという視点からも、ママとパパにはたくさんスキンシップをとっていただきたいですね。

※平成21年度 独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業 産じょく期母親の健康・育児支援啓発普及事業 事業報告書より改変

生まれたばかりの赤ちゃんは、何をして欲しいのか、わからないことが多く、ママは戸惑ってしまいます。特に泣き止まなかったりすると、どうして良いのかわからなくなって、こっちが泣きたくなることも、しばしばあると思います。そんなときは、抱っこやおんぶして泣きつかれて眠ってくれるのを待つしかない・・・なんて皆経験していること。
ママも五感を働かせて、赤ちゃんと接してみてはいかがでしょう。そうすると分かることも出てきます。

私の経験では「匂い」がいつもとの違いを教えてくれました。
おしっこの匂い、うんちの匂いもそうですが、それ以外にも、いつもと違う「匂い」がしたと思ったら耳の後ろがただれていた、なんて事もありました。

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