妊娠したい方、妊婦さんへ お役立ち情報♪

妊娠中の花粉症対策~花粉症がつらい季節になりました~

花粉症を含むアレルギー性鼻炎は、発作性反復性のくしゃみ、水性鼻漏、鼻弊を主な症状とする鼻粘膜のI型アレルギー性疾患。 妊娠すると、患者の約10%が鼻過敏症状が悪化、発症することが報告されています。
特に妊娠中期以降は、うっ血性鼻炎の傾向となり症状は悪化します。

基本は、抗原の除去、回避や薬物治療によって症状を抑えることで、薬物使用の有無で非薬物療法と薬物療法に分けられます。
非薬物療法は妊娠の時期を問わず実施可能であり、薬物療法と併用すると効果的です。

非薬物療法の例
  • 抗原の除去、回避:抗原の完全除去は困難だが、抗原の減量により症状軽減が可能。(例:マスク着用など)
  • 局所温熱療法:43℃のスチームを10分間、鼻から吸入。
  • 入浴
  • 蒸しタオル:1回15分以上、1日3回…鼻閉、鼻汁などの症状軽減

薬物療法に関しては妊娠時期を考慮する必要があるため、かかりつけ医と十分にコミニュケーションをとり、最適な治療を選択してください。

出典:外山 由夏、他.アレルギー性鼻炎治療薬の妊婦への影響.日本薬剤師会雑誌.62(3)339-344,2010.

 

花粉症がある方は、つらい季節になりました。 妊娠中、授乳中にくすりが飲めないと困る方も多いのではないでしょうか? 妊娠中は、さまざまな体調変化があるかもしれませんが、妊娠生活をより快適なものにすると同時に、赤ちゃんの健康な成長のために、最新の予防グッズなどの情報収集も大切です。

また、花粉の飛散が多い時期は、家の中に持ち込まないように工夫しましょう。

  • 外出時は予防グッズを使用し、帰宅時には衣服、髪をよくはらってから家の中へ
  • 帰ってきたら、手洗い、うがい、鼻をかむ(できたら洗顔もしたら良いかも)。
  • 洗濯ものや布団などは、屋内に干しましょう。
  • 掃除はこまめに行いましょう。

なかなか症状が改善せず、つらい場合は、我慢しないで受診し、かかりつけ医と相談しましょう。

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