妊娠したい方、妊婦さんへ お役立ち情報♪

プレママへ~ビタミンAの摂りすぎに注意!~

妊娠初期にはビタミンAの過剰摂取を避けて

ビタミンAは上皮細胞、器官の成長や分化に関与するために、妊婦にとって重要なビタミンです。
しかし、ビタミンAは過剰摂取により先天奇形が増加することが報告されています1)
そこで、妊娠を計画する、および妊娠3ヶ月以内の人はレバーなどのビタミンA含有量の多い食品、ビタミンAを含む栄養機能食品やサプリメント等の継続的な大量摂取を避けることが大切です。
なお、β-カロテンは植物由来のプロビタミンAであり、ビタミンAが不足した場合、体内でビタミンAに変換されます。現在、β-カロテンの過剰摂取による障害は知られていないので2)、上限値を考慮したビタミンA摂取量の算出にはカロテンは含まれていません。

ビタミンAの食事摂取基準(μgRE/日)
  推定平均必要量 推奨量 耐容上限量
18~29歳 450 650 2,700
30~49歳 500 700 2,700
妊婦(付加量) 初期 +0 +0  
中期 +0 +0  
後期 +60 +80  
授乳婦(付加量) +300 +450  

平成21年国民健康・栄養調査結果によると、1日あたり平均のビタミンAの20~30代女性の摂取量の平均は、468~513μgREであり、ビタミンA食事摂取基準における必要量は450~500μgREであるため食事からで十分摂取できていることが伺えます3)

1)Rothman KJ, Moore LL, Singer MR, et al. Teratogenicity of high vitamin A intake, N Eng J Med 1995; 333:1369-1373.
2)日本人の食事摂取基準(2010年版)
3)平成21年国民健康・栄養調査結果の概要

赤ちゃんが欲しいと思ったり、妊娠すると自分の身体に取り入れるものに関して、とても敏感になると思います。 必要以上に気をつかう必要はないと思いますが、この機会に日頃の食生活を見直すことは、とても良い事ですね。
そんなときに役立つのが、「妊産婦のための食事バランスガイド」。是非、参考になさってくださいね。

また妊娠に係るビタミンとして重要なビタミンのひとつが「葉酸」です。
実は不足していることが報告されています。

「妊娠したい方、妊婦さんへ お役立ち情報♪ やっぱり葉酸不足?!」

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